うつ病と似た病気とは│適応障害はどのような病気

女性

病気を治療するために

微笑む女の人

強いストレスによって発症してしまう適応障害を治療するためには、まずはストレスの原因になっているものから離れることが大事です。職場でストレスを感じている人は仕事を休んで自宅療養をしたり、家庭環境によってストレスを感じている場合は入院したりしましょう。このようなことをするだけでも、ストレスを少しずつ解消することができます。適応障害はうつ病のようにストレスの元から離れても、抑うつ状態が続くことはないので比較的早くストレスを解消できるのです。ですが、これだけではストレスを解消するだけなので、根本的な治療とはいえません。職場や自宅に戻っても、また同じようなことでストレスを抱えるようになります。そのようなことを解決するためには患者さん自信のストレスの受け止め方や、考え方を改める必要があるでしょう。精神科の医師やカウンセラーと話し合いをして、今後ストレスとどのように向き合っていくのか、ストレスを受け流せるようにできるかが重要です。このような考え方はすぐに身に付けることはできませんので、時間をかけてゆっくり治療を行なうようにしましょう。急いで治そうとしても身につきませんし、焦ってしまうとまたストレスが溜まってしまい悪化する恐れがあります。また家族が積極的になってサポートしようとすると、それがプレッシャーになってしまい逆効果です。大切なことは適応障害になった患者さんが、自分から進んで考え方を変えようとすることが大事です。軽度の適応障害ならば薬を使用する薬物療法はしませんが、薬を使用しないと症状を和らげることができない場合に薬を使用します。また不眠症や頭痛などの痛みがあるなどの他の病気を併発している時に、薬物療法を行ないます。薬物療法は症状を和らげる効果があるだけで、この病気を完治させることはできません。ですから、薬で症状を緩和している時にカウンセリングなどを行なって、ストレスの原因などを見つめ直せば効率良く治療することができます。病院によっては取り入れている治療法が異なるでしょう。様々な治療法をする病院や、最新の設備を導入して治療をするなどの様々なものがあります。治療を受ける前に、病院の設備や治療法についても調べておくようにしてください。